保科健二  マルキュー、ダン、杉山作、各モニター 浅草へら鮒会所属
所属する浅草へら鮒会では、3年間で2回年間優勝を果たし、今年で入会4年目。/魚の匂いを"嗅ぎつける能力"に長け、地合いの"ツボ"を見つけ出すオールラウンダー。

5月4日  富里ノ堰大会

220人中 10位
 
ウキ/  深ダナスタイルPC 3〜4番  
竿/ 20尺 
ライン/  へら名人 イエロー 08 
ハリス/ へら名人 04  上40cm 下70cm 
ハリ/  上下 グラン6号
エサ/  新べらグルテン底60 グルテン四季60 水120 固まりかけたグルテンをほぐしてからグルテン四季30でさらにほぐす。 
 
毎年ゴールデンウィークに行われている大会に今年も参加してきました。
近年のパターンでは、ウドンセットに分があるのだが、今年は両グルテンの宙が釣れいるので、両グルで勝負しました。

この時期の両グルテンは、魚の活性が高いので粘りのあるグルテンで釣りに行ってしまうと、魚に叩かれ終日カラツンで終わるか・・エサがタナまでもたないで苦労する事が多いと思います。

ウキの選択理由も魚の活性を考えれば、オーソドックスなフリースタイルで充分だが、「そこそこエサが合っている条件の釣り人」が並ぶ大会で、皆が狙うであろう当たりの獲りっこでは、釣果はドングリの背比べで終わります。

自分が今回選んだウキの理由は、魚の受けが出てトップが入らないのかエサが持っていなくて入らないのかが、PCトップほうが分かりやすく釣り易いと思ったからです。

魚がマックスに寄ったら状態ではエサを大きく付けてトップを入れ気味に釣っていき、魚が薄くなり初めたらエサを人差し指頭程に付けて回転良く打ち返していきました。


3月20日 マルキュー  M-1CUP  富里乃堰

33枚 21キロ 池全体の2着
 
竿 16尺 
ウキ / 杉山作 浅ダナパート2 4番 エサ落ち クワセを着けて 3.5目出し
ライン/  へら名人グリーン06 
ハリス/  へら名人 03 上7 下55〜60センチ
ハリ/  グラン6号 下 タクマ4号ウドン針4号 
エサ/  とろスイミー120  粒戦60パワーX60  粘力スプーン1  水180 
     数分後 特S120 スーパーダンゴ120 セット専用120 
     クワセ 力玉大細粒漬け   
 
今年からマルキューの大会であるM-1が始まり、1回目の清遊湖では散々の結果でリベンジの意味で富里に参加しました。
富里は自分が一番釣りに行く機会が多い釣り場なので、チャンスだと思い何度も試釣に行きました。  
池の傾向としては1メートルより少し上に魚が多く、状態次第でその魚がタナまで追いかけて来るという感じです。
竿の長さは13尺以上出していれば本当は余り関係ないと思いますが、精神的に優位な気持ちで釣りをしたかったので16尺にしました。

釣り方としては朝方は元エサに手水を打ち、柔らかくて粘りの有るバラケでナジミが出てもすぐ上がって来るエサで釣って行き、弱く押さえ込むもしくはクワセの重さが消えて半メモリ上げる様なサワリが有る時はアタリを貰えたと思います。
午後からは午前中に打っていたバラケで魚の量をキープしながら、元エサを丁寧に付けトップの先端まで入れて上がり切るまでのアタリを取る釣りにチェンジしました。

ウキの選択理由は16尺になるのである程度のオモリ付加のあるウキでバラケによるウキの上げ方が釣りやすい浅ダナパート2を選択しました。簡単に言うと浅いタナのセットに使うのに万能のウキだと自分は考えています

2月8日 浅草例会  横利根川 12.6キロ

竿 13尺
ウキ/ スタイル パイプ3番
ライン/  へら名人グリーン 08 
ハリス  へら名人 03  
ハリ/  グラン3号 40 33 センチ ウキ 「底スタイル パイプ」3番
エサ/  〈バラケ〉 ペレ底1 冬1 水2 マッハ1 ペレ道 1 クワセ わたグル 30 いもグル 20 水60

前日放流が有り高釣果を期待した例会だったが、魚の回遊が薄い所では悲惨な1日だったと思います。
放流後のポイントである「観光船前」に入り、一回もアタリを見ず・・・
三時間のロスタイムで、対岸の「イリダイ」に入れてもらい釣ることが出来ました。

釣り方としては魚が足止めしてくれている時は両グルテンで釣り込み、その時以外はバラケを付けてポツポツ釣る感じでした。
何しろ9時からの例会(笑)だったので、セッティングを合わす事やエサを探る時間が無く両隣に煽られる1日でした。

この例会で改めて思い知らされる事になったのが、ウキの返しの重要性です

自分は「箱」で底釣りを覚えたので、横利根のような絶えず流れによるシモリが有る所での底釣りが苦手で、底釣りで重要な返しがシモリによって曖昧になり、行き着く所はいつもベタベタに這わせタナボケの最悪パターンでした。

人間の心理として風が強くウキのトップが煽られてしまう時、エサ落ちメモリの設定を沈め気味にしてしまいたくなると思います。
(又は端からショートトップの底ウキ)

当日はこれが落とし穴で、移動した初めの二時間はエサ落ちメモリを6メモリ出し(風流れが無い時は十分上がりが出る)で釣っていたが、風流れによるシモリが起きた時に、ウキの復元力が負けていて結果的に 『ハリスが張らずアタリが出ないのでは?』 と思い、オモリを少しづつ切っていくとサワリと返し、アタリがハッキリ出だしました。 
実際に水の中を見た訳では無いので解らないが、結果的ハリスが張ったからの現象だと思います。

オールマイティー」と「底スタイルパイプ」を底釣りで使い比べた時の違いは、付け根付近での復元力の違いだと思います。

オモリ調整をしている時に少し切り過ぎると思ったより余計にメモリが出るのは、「底スタイルパイプ」と自
分は感じています。

この事は直接的にウキの上がりに繋がると思います。

                                                           2012.2.13 報告

12月7日 浅草懇親会 富里乃堰  釣果 39.8キロ 優勝 

前回のレポートの実践編で両グルテンをやりました。
懇親会だが仲間内で真剣勝負です。
仕掛けは、前回のレポートと同じでハリスが70 50センチで入り、受けの直後のアタリが分かりにくい時には70 40センチにして上ハリを張り易いようにしてアタリを出しました。
エサも前回と同じ配合です。

当日のキモは徹底的に受す事でした。10秒以上受けを出してからカラツンでもいいからアタらせないと地合に繋がらず拾い釣りになってしまいました。
受けが出やすく受けからアタリまで分かりやすい「ワイドプラス」が使いやすくオススメします。

                                                          2011.12.8 報告

11月23日 富里乃堰  訓練 【両グルテン宙釣り】  

竿 18尺 
ウキ/ ワイドプラス 10番
ライン/  へら名人グリーン1号 
ハリス/  へら名人05 長さ 上 45 下 70センチ 
ハリ/ グラン 上下6号    
エサ/  新べらグルテン 50 グルテン四季 50 グルテンα 30 水 150 

 「へら鮒」12月号では深ダナスタイルPCで、両グルテンの宙釣りを紹介させて貰いましたが、あくまで放流前の状況だったので「去年の再現」とさせてもらいました。
 
実際に放流されてから2回程実釣に行き、そこそこ釣れたけど「何かがちがうな」が、正直な感想でした。

去年までの付け根からエサ落ちまでの小さく鋭いアタリが今一つ少なく、魚が追いきれないのかとウキサイズの番手を下げて行くと、アタリそのものが流れてしまい正解から離れてしまうのを感じました。
自分では両グルテンの宙釣りが一番得意だと思っているので納得がいかず、根本から考えて見ると今年の池の感じからPCに拘る事のメリットの無さと、比較的比重の有る「新べらグルテン底」が合って無い原因かもと思い3回目の実釣に行きました。

ウキの選択変更理由(ワイドプラス)は、去年までの受けが出てセオリー通りの状況では「PC」が良かったが、今年の受けを毎回出したい状況ではパイプ選択が必要なので「フリースタイル」か「ワイドプラス」が良いと思います。

「ワイドプラス」は足が長い分だけウキの座りが良いので、受けとアタリの区別が分かりやすく釣り易いと思います。

 釣り方は、受けの後にアタリが毎回出ている時は落とし込みで、アタリが付いてこない時は1m位振り気味で打つとアタリが戻りリズム良く釣る事が判りました。

この基本を背骨にして、「混雑」や「天候」で状況は変わるでしょうが、再来週行われる釣会で実践したいと思っています。

                                                            2011.11.24 報告


11月9日 浅草例会 三島豊英2湖 釣果 17.8キロ 2位 

竿 24尺
ウキ/ 底スタイル パイプ 6番 エサ落ち 上から6番目のグリーン
ライン/へら名人グリーン1号
ハリス/ へら名人04号 長さ35 45センチ 
ハリ/ グラン5号 
エサ/ ペレ底 1 真底 1夏1 水2 マッハ2
 
最終例会となりトップとの差が15キロと、少し厳しい展開なので余りテンションも上がらずいたところ、直前になって上流の「クドレ」や「長山」等で高釣果の情報が入り、前日の試釣で「長山」で竿を出しました。
このポイントは対岸に向かって竿なりのカケアガリで、右が深く左に浅くなり底釣りをするにはやや沖打ちでカケアガリにエサを這わす感覚で釣るか、エサ打ちをピンポイントで捉え点で釣る釣り方が有ると思います。
ゴミが上流から流れて来て、ピンポイントでエサを落としてもラインにゴミが絡み、ウキが立つ位置が一定にならない事から考えたのがオモリの背負うウキでやや沖に打ち、立ち上がりをゴミに邪魔されずウキの立つ位置を一定にしました。

魚のやる気がある場合はカケアガリでも大きなウキ=復元力の強いウキでハリスを強めに張らせて釣り込めるが、少しでも魚の機嫌が悪いと、このハリスの張りがカラツンの原因になる事があります。
急なカケアガリの釣りは、常識の範囲内でウキを上げて這わせてもテンションを取っても物理的にハリスは張る方向になる。
大きなウ
キでも復元力を弱くするには普段8メモリ出しのエサ落ちを5メモリ出しにしてウキの上がりを殺し、魚の煽りでハリスのテンションを緩めウキの上がりは弱くゆっくりと少しづつですが、上がる図式が平坦な底での釣りと初めてリンクする思います。
後はウキの位置は変えずにハリスを伸ばしたり段差を探ったりの探り方が有ると思います。

前日の感じでウキは底スタイルパイプの6番、エサ落ちを6メモリ出し。
上ハリトントンでタナを取り、5cmずらしにする。

バラケとグルテンのセットで入ったが極端にカラツンが前日より多く、ハリの番手を下げてグルテンを小さくして釣れ始まったが、結果的にグルテンの粘りがカラツンの原因であると午後迄解らず、ダンゴに変えてから決まりが出ました。

今年の例会も終わり総合で3位まで詰める事が出来たが、連覇を取るにはまだまだ技量が足りない事が思い知らされる一年でした。
来年の例会が始まるまで1人虎の穴に入って練習し、1位奪還の年になるよう頑張ります。


10月12日 浅草例会 三名湖  60枚 32キロ 19位 
 
竿 20尺後に13尺
ウキ/  深ダナスタイルPC 5番 後に 浅ダナパート1 3番
ライン/ へら名人グリーン1号後に0.8号
ハリス/ へら名人0.5後に0.4号 長さ 75 60後に50 40センチ
ハリ/ グラン6号後に5号
エサ/ ガッテン2 パウダーベイトへら2 水1 パウダーベイトへらで締めるパターンとマッハで締めるのを作り、マッハ締めたボソでウキを動かしパウダーベイトへらで締めた柔ネバで釣りに行く。
 
例の如く前日から試釣に行き、仕入れた情報の10尺〜13尺のチョウチンを試したが、アタリの弱さや釣り込みに行った時の「アタリの持続力」がことごとく弱く、数日前の絶好調から見たら「祭りの後」。
深いタナを試していくと20尺位迄まではアタリ数も多く、釣り込みに行ってもアタリが持続したので長竿で勝負する事にして、保険でチャカの用意をして本番に望みました。

自分の持論であるが「アタリ数は少ないがヒット率が高い釣り」と「アタリ数は多いがヒット率がそれ程でもない釣り」ならば、アタリ数が多い方を選びます。
大事な例会でアタリ数が少なくイライラしながら拾うより、良く動くウキを見ていた方が例え釣果が伸びなくても、それは自己責任であり勝負に負けても悔いを残さないからです。
偉そうな事を書いているのは釣れ無かった言い訳になりますが、今回の例会は完全に自分の技量不足で、保険のチャカがダメだったら目も当てられない釣果だったと思います。

ウキの選択理由はトップのストロークを有効的に使う理由で「深ダナスタイルPC」を選択したが、入ってしまう用なエサではカラツンが消えなかった事から「フリースタイル」や「底スタイル」等の番手の小さいパイプトップで立った瞬間からエサ落ち迄のアタリを追い掛けるストイックな釣りが正解だったのかなと思っています。


9月19日 マルキューチョウチン王座決定戦 筑波湖

竿 18尺 
ウキ/ 深ダナスタイルPC 6番
ライン/ へら名人グリーン1号  ハリス/へら名人05 ハリ/ グラン 6号 上60 下80センチ 
エサ/ ガッテン2 GTS1 パウダーベイト スーパーセット1 水1 と  ペレ道1 BBフラッシュ2 マッハ1 水1を状況を見ながら合体。
ウキ/ 深ダナスタイルPC 6番

1回戦は2号桟橋先端付近の好ポイントに当たり、アタリも思ったより多く良い時はエサが入らない程でした。  
自分の作戦は何時も使い慣れているエサに、ペレット系の重く粘ったエサを合体させ柔らかい方向で底付近にタナを作り、エサを吊るし気味にして大きくて強いアタリを出す事です。
狙いはそこそこ当たり1回戦通過できました。

深ダナスタイルPCを選んだ理由は、エサ落ちをトップ上部で取るとウキの復元力が殺され、長めのトップでトップ上部で釣りを組み立てる釣り方で柔らかめのエサでお待ちの釣りの時は釣り易くなります。
パイプでも良いが、深ダナスタイルPCはトップが長くいざという時にオモリを切れば、一通りの釣りをカバー出来るためです。

2回戦も風を背にする事ができ同じ作戦で挑み出足は遅れたが尻上がりに良くなり地合も出来かけたが、序盤の短竿組には追い付けず終わってしまいました。
この大会は、チョウチン両ダンゴ縛りという独特な大会で、ギスギスした感じがなくとても気持ちの良い大会だと思います。

                                                       2011.10.1 報告


9月14日 浅草例会 千代田湖 

竿 18尺 
ウキ/ダンゴ時 フリースタイル17番 
    オカメ時 浅ダナスタイルネオ 4番
ライン/へら名人グリーン1号 ハリス へら名人 0.5 上 60下 80センチ
     後に 15 50センチ ハリ/ 上下グラン7号  後にグラン8号オカメ2号
エサ/ ダンゴ時 浅ダナ一本 1 グルバラ 1 水1.5 マッハ 2 軽麩 2  
    オカメ時 マッハ 2 軽麩 2 夏 0.5 水1.2 藻べら1
    一発ミクロ
 
余りの釣れなさにレポートが書けず・・・順番が前後しました。
まず今回の千代田湖例会は、結果的に「圧倒的オカメ」でした。
浅草にはオカメ釣りを得意技とする先輩方が多く、ダンゴのエサ合わせが効かない時に圧倒的な釣果で年間釣果を捲られる時があります。今回も先月迄の自分を含めた上位3人が、綺麗にひっくり返される衝撃的な例会でした。
当日の自分は例の如く「デカ両ダンゴ打ち切り系」で入ったが、アタリを貰えるタッチが「こんな固いエサ食うわけ無し・・・」を午前中迄やってしまい、午後からセットに移して拾う釣りで終わって見れば「やっちまった」な例会でした。

随分前に管理釣り場で夏でもセットが流行り出した時の様な雰囲気が会の中や自分にもありますが、今爆釣をキメている先輩達も何年も練習しての結果なので付け焼き刃では到底敵いません。
何か対抗出来る「必殺技」か「ウルトラC」を身に付けなければ秋の千代田は毎回頭の痛い例会になりそうです。

                                                      2011.10.1 報告


9月18日 横利根川 平勝 日研団体トーナメント二回戦 vs千葉支部
 

竿 13〜16尺 
ウキ/ 
浅ダナパート1 4番  フリースタイル8番 (タナ1.5Mで使用)
ライン/へら名人グリーン0.8  ハリス/へら名人0.4 上30下40センチ ハリ/グラン 6号 
エサ/ペレ軽1 GTS2 マッハ1 水1 手水とマッハで調整

今年の団体トーナメントは「負けられない事情」が有るため「隊員の士気は高い」。(負けると"丸刈り"指令)

前週にも試釣に行き掴んだ答えは「兎に角魚を寄せろ」でした。
魚と言ってもへら鮒だけではなく、ボラやハス、ブルーギル、れん魚など兎に角寄せないとへら鮒は釣れません。
魚が寄り切った所で小さなハリや軽いウキでは釣りが成立せず、管理釣り場の「綺麗な釣り」は通用しません。

当日も試釣程ではないが、へら鮒以外の魚が水面近くに寄りを見せるとへら鮒も地合を出すという感じでした。
釣り方としては、ボソの効いた硬めのネバをでかめの針とオモリを背負う少し多きめのウキで水面近くはジャミ、タナはへら鮒という図式を崩さずリズム良くという感じでした。
偉そうな事を書いているが、自分と隊長は余り釣れず他の隊員が頑張り勝つ事ができました。

                                                        2011.9.21 報告


8月28日  日曜日の富里乃堰

竿 13尺 
ウキ /
浅ダナパート1  3号 エサ落ち ハリを付けて5目盛り出し。
ライン/ へら名人グリーン1号  ハリス/ へら名人05 上素27センチ 下素40センチ  ハリ/グラン 6号 
エサ /ペレ軽1 BBフラッシュ2 浅ダナ一本1 水1 手水と浅ダナ一本で調整。

例会の便乗で釣行。
短竿両ダンゴやセットを午前中やったが、上位を狙える枚数には足りず、釣り方もペレ宙が頭一つ抜けていたので釣り方を変更・・・・
ペレ宙にしました。

ペレ宙もここ数年でだいぶエサの傾向が変わり、以前はかなりペレットを入れてエサを完全に吊るす釣り方でしたが、最近では「ライトペレ宙」と言う言葉が出てくるほど、エサやタックルが軽くなったと思います。

池によっては以前の様にペレットの配合量が多めな感じが良い所も有るようで、この場合使いやすいのは杉山作「ペレ宙」です。
とにかくウキを沈没させたくないので、普通の餌落ち目盛りの設定でもシッカリエサを支えます。
これは馬鹿に出来ない所で、沈没するのでオモリを切って行くのは一つの手段だが、一線を越えてしまうと立ちや復元力の問題が出て来ます。
これは以前自分が散々悩んだポイントで、やはり専用のウキが欲しくなったのを覚えています。

話しを元に戻して・・富里は正にライトペレ宙がハマる池で、以前から研究をしていたのでタックルをこのようにしました。
釣り方としては、両ダンゴの延長で重めのエサ(ダンゴより)を魚に煽らせウキに出る強い煽りの中の強いアタリを出す事だと思います。
浅ダナネオでも良いが、この日はタナより浅い魚も相手にしたので立ちが早く付け根の受けがシッカリ出る浅ダナパート1を使いました。

この釣り方で一番の落とし穴は、エサを粘らせて柔らかく合わせて行くが、タイミングも煽りも完璧で良いアタリがカラツンになる時があります、この時疑うのはエサ無しカラツンで少しエサ付けを強めにすると決まる時があります。

                                                          2011.8.28 報告



8月16日 訓練 筑波湖での場合

釣果 約90枚
竿 18尺 タナ チョウチン
ウキ/
深ダナスタイルPC 6号
ライン/ へら名人グリーン1.2号  ハリス/ へら名人 0.5 下素80cm 上素65cm ハリ/ グラン 7号
エサ/ ガッテン2 パウダーベイトスーパーセット1 GTS1 水1.2 浅ダナ一本2 手水と押し練り マッハで調整

今年残された例会が「深いタナのチョウチン勝負」だと思っている自分は、水深が有り魚が深い筑波湖に練習に行きました。

今年のこれまでの野釣り(例会)で感じた事は、自分にとってはかなりシッカリとした硬めのエサをアタリ返しを出しながらウキを入れて行き、エサが耐えられるギリギリ最後に出る強いアタリを追い掛けるのが正解の様な気がします。

以前から王道の釣り方として知られている釣り方だが、アタリ返しが出る様に(タナが出来るまで)エサ・タナ・タックルが合っていないと成立するのが困難でしたが、今シーズンはトータル的なセッティングが其れなりで「状態」に持ち込めます。


■しゃぶしゃぶ・バクバク

自分は平日の例会なので恵まれた環境の釣行もありますが、休日の超満員の釣り場にも行きます。
チョウチンがその日のベストの釣り方なら、カラツンが出てエサをイジル前にアタリを送る事を薦めます。

この日筑波湖での釣り方は、エサ落ちはハリ無しの状態で付け根です。
付け根でのアタリは送り3回、4回目のアタリに的を絞り1日通しました。

深ダナスタイルPC を選んだ理由は、
アタリを送った時のトップの入り方が釣りやすいのと(前回と同じ)エサの持ち加減が弱まった時に付け根付近のアタリに的を変える際にもアタリが分かりやすく、逆にエサ持ちが強まった最には先端付近迄様子を見れるためです。

                                                 
     2011.8.17 報告


月10日 浅草例会 富士2湖での場合

結果 30.4K 10位

ポイント 精進湖 天神竿 20尺22尺
ライン へら名人グリーン1.2号 ハリスへら名人0.5 長さ 75 60センチ 針 グラン7号 
エサ ガッテン2 マッハ1 軽麩1水1 浅ダナ2 別ボウルにマッハ2 軽麩2 水1を作り合体。  
ウキ 杉山作
フリースタイル17番が22尺、16番が20尺。      

前日から試釣に入りました。
月曜会で知り合いの方が小割で50K釣り優勝したので、小割に向かったが後から此方に漕いで来る舟が5ハイいたので
『これでは試釣にならないナ・・・』と思い、本湖の新ロープに入ってみたが、魚が管理池並にエサ慣れしている感じに思い、素直に釣れるがカラツン等で一度迷路に入ってしまうとドツボに入ってしまう危険があると思い天神に移動。
魚の量は新ロープに負けるが、スイッチが入った時の魚のやる気は凄く、アタリを送ると合わせなくても竿ツンになる程で魚の大きさも二枚で1Kあり勝負になると思い天神に決めました。

 例会当日は早い時間から東風になってしまい、赤池意外はダンゴでは難しい状況だったが、天神は釣れる魚が大きくいずれ南風に変わる事を信じて粘る事にしました。

釣り方としては当日は沖から(背中側)魚が入って来た時に釣り込む感じで、それ以外はエサ打ち点を2M位先にふりポイントにいる魚を落ち込みでカラを出しながら釣り、明らかに受けが強くなってきたらエサを少し大きくしてトップの中盤までネジ込み強いアタリを出して釣りました。

精進湖や西湖は風が必ず吹くので、長いトップでは波や風で煽られてしまう。
こんな時は、フリースタイルが使いやすく合っているとおもいます。



7月31日 日曜日の管理池 神扇池での場合   

竿 13尺 チョウチン
タックル  へら名人グリーン1号  ハリス へら名人0.5 長さ 上素55 下素75 ハリ グラン上下6号
エサ ガッテン2 パウダーベイトスーパーセット1 GTS1 水1 GTS0.5 
ウキ
深ダナスタイルPC 3番  エサ落ち針無し付け根。

例会便乗で釣行。
早朝に大きな地震や数日前の大雨で、朝方四時間はアタリを出すのがやっとで、例によってチョウチンセットやチャカセットで凌ぎ、9時位から池全体の活性上がった感じなので、チョウチンダンゴに移りました。

朝からやっている人のウキの動きを見ると、明らかに落下途中のアタリに魚のやる気を感じます。
エサを打ち出すと最初の数枚は素直に釣れたが、徐々にカラツンが凄くなり、タナに魚が貯まって来たのが分かります。
最近の自分の頭の中の傾向は前々回にも書いた様(チャカ)に、魚にエサを十分に受けさせアタらせながらエサを削らせて強いアタリを出す感じです。
釣り方としては、ウキの立つ位置よりハリス分沖に打ち、ウキが立った時から出来るだけハリスを張らせ、付け根で受けさせ、そこからエサの持ち具合を考えながらギリギリ最後に出る強いアタリ(数回のアタリを送る)が決めアタリです。


一見パイプのフリースタイルが適当に思うが、パイプだとエサの持ち具合が読みずらく、エサが持って無いのに「受けている」と勘違いし、ボケの可能性が出てきます。
逆に底スタイルムクだとエサの持ち具合は分かりますが、決めアタリ前のアタリを送る最にウキが入り過ぎてしまいギリギリの線が分かりずらくなります。
エサ落ち目盛りの設定で対処も出来るが、
深ダナスタイルPCを使った方が釣り自体が簡単になると思います。

                                                            2011.7.31 報告


7月24日 日曜日の精進湖 赤池・黒岩ロープでの場合

竿 11尺 ライン へら名人グリーン1号 ハリスへら名人04
ウキ 
ワイドプラス9番 エサ落ち 下から3の赤を出す。
ハリ  グラン上6号 下3号
長さ 上素 8〜5cm 下素 14〜11cm
エサ パウダーベイトスーパーセット 1  もじり1.5  マッハ1.5  夏 0.5  水1  手水とマッハで調整。

【釣り方】
日研の団体トーナメントの1回戦で、精進湖赤池で釣りをする。
舟宿からの出船が25ハイ前後だったので、人災に由るパンクは無かったが、大雨に由る水温の低下で前週の様な決まった時の爆発力は持続しませんでした。
始めは前回レポートで書いたチャカから始めたが20枚位で終わってしまい、色々あがいてみたがチャカに見切りを付けてチョウチンに換えた。
ダンゴかセットか迷ったが、ダンゴは朝からやっていないと、途中のプロセスが解らないので「トロ巻きのチョウチン」のセット釣りを選んだ。
チャカで釣っていた時にタナが出来づらいと感じたので、軽目のタックルにしました。
釣り初めるとやはりタナが出来づらく、ナジミっぱなしだとアタリは貰えず・・下針を5号から4→3と落として、シャくった時に反応した魚を早いタイミングでアタリを出す方向に持っていくと、ポツポツだが地合がでました。
釣り方としては一回軽目に沈没させて竿先で吊るしながら1目盛り位シャくり、テンションを抜き沈没しなくなったら3〜6目盛りシャくり、5目盛り位出てきたら打ち返しのリズムです。
カラツンが続いたら「寄り過ぎ」と判断して余りシャくらずに、落ち着かせる感じにすると良い感じでした。

これは自分の考えだがワイドプラスは復元力がフリースタイルより弱いのでウキがバラケを抜く事が少なく感じます。
エサ落ち目盛りの設定と上針の大きさを考えれば、ある程度のチョウチンセットワイドプラスでオールマイティーにカバー出来ると思います。
                                                           2011.7.24 報告


7月19日 盛夏のチャカ 混雑時に、浅ダナPart 1を使う

竿 9〜12尺   
ウキ
 浅タナパート1 2番       
ハリ グラン 4号  ライン へら名人 グリーン0.8 ハリス へら名人 0.4
エサ パウダーベイトへら 4 水 1 後から粘力 スプーン2 

【釣り方】
エサ落ちを5メモリ出しにして故意に「受け」を出し、受けの最中のアタリを取る。
水面の魚の量をエサ打ちの回転やエサ付けの形で調整。
大きさはパチンコ玉位でギリギリ堪える固さ。
・・・混雑時の浅タナ釣法・・・   
今回は混雑時の浅タナ釣りです。
偶然に混雑時の釣行が続き、ことごとくチョウチンや底釣りが効かない(両ウドンは爆釣)状況が3日連続ありました。
その内の2日が管理池(富里、清遊湖)で1日が精進湖でした。
管理池では座席が水深の余り無い所に入ってしまいチョウチンも無理、底釣りはポイントや釣り方限定でしか成立せず、精進湖においては休日の混雑でオカメ釣りでさえアタリを出せない状況でした。
管理池ではこの場合浅いタナのセットになるのだが、かなり釣り慣れてないと夏場のセット釣りは難しいのが現実ですし、野釣りの場合も年々難しくなりつつあります。
自分の場合はトロ巻きの準備しかなく、浅タナのトロ巻きを試してみたが、地合には程遠い状況でした。
1日目の富里では隣の釣り人が浅タナ両ウドンでペース良く釣っていたので、両ダンゴで近い理屈になるように「小ウキ、締った小エサ、長ハリス」で釣り初めた所、ポツポツの地合になり水面の薄っすら見える魚の量を調査する事でペースアップし地合が継続する事ができました。
翌日の精進湖では混雑していない場所の人は釣れていたので移動し、釣り初めたところ水面に魚が見え初めたので、前日と同じタックルに変えて釣り初めたところ、やはりポツポツながら地合ができました。
3日の清遊湖ではあえて最初から上記の釣りをやりました。

3日間の釣行で共通している事は、「見えてる魚を狙う」です。

文章を読むと"振り切って走らせたり寝ウキを故意に的なを連想"するが、逆に綺麗に落とし込んだ方がアタリを貰えたし寝ウキになる様では寄せすぎでした。
この釣り方は一見すると「ワイド」が向いいるような感じだが、ナジます事は考えなくて良いので、受けが良く出る「浅タナパート1」が的しています。
                                                            2011.7.19 報告


7月13日 浅草例会 戸面原ダムでの場合

釣果 28.6` 12位    ポイント 本湖 落合
竿 11 13 15尺
ウキ
底スタイルムク 4 5 6番 エサ落ちハリ無しで付け根
ハリ グラン6号  ライン へら名人グリーン1号 ハリス へら名人 05
エサ ガッテン320  GTS160  特S160  水210〜240  浅タナ一本320

1週間前の水曜と前日に試釣を入れ、好調な本湖にポイントを決める。
カワウの影響だと思うが、水中に立木が絡んだポイントでないとアタリの持続が難しいと考え、型は落ちるが確実な落合に入る事にしました。
1週間前は18尺位が良かったが、前日には11尺から15尺位にタナが上がっていました。
エサを打った感想は3枚1キロクラスの魚がかなり厚く寄り、競い食いに持ち込めれば高釣果が期待できると感じました。
釣方としては食い頃のエサをタナに入れて、高い位置のアタリで回転率の勝負と思ったが、食い頃のエサでは競い食いに持ち込められずウワズリでエサの持たせ方が難しくリズムに乗せられません。
そこで本エサにマッハを絡めてかなりしっかりめのネバボソを長いハリス「55 70cm」で故意に受けを出させてアタらせながらナジミを出して、アタリ返しの釣りで決まりに近い動きになる事が解りました。

普段ムクトップを使用した長ハリスのチョウチンだと、食い頃のエサをゆっくりタナに入れ高い位置でのアタリを追い掛ける印象が有るが、
底スタイルムク」を自分が使う理由は、細身のボディー余り長くないムクの付いたウキは十分な受けが出やすい
そして「トップが余計に長くないため頭が軽い」く、細身のボディーは余計な主張(跳ね返り)が無くナジミがスムーズだと考え使用します。

自分の考え方はエサの落下中に食わる釣りはムク。エサを吊るし気味で食わせる釣りはパイプと考えます。
極端な考え方だがムクはシモリウキや黒鯛の落とし込みと似ていると考えています。

ウキの名前に「底」とあるが今回の用なケースではとても使い勝手の良いウキだと思い出す。
                                                          2011.7.13 報告


6月8日 浅草例会 千代田湖での場合
 
千代田湖 で考えられる釣り方は、長竿でのチョーチン・各タナのオカメ、トロ巻き、最近では力玉等があるのだが、基本的に純粋な野釣り感覚が自分の中では強く、魚の寄りをキープし続けないとアタリを貰い続ける事が難しい釣り場だと考えています。

前日試釣の結果選択した釣り方は、長竿のチョーチンで18尺と22尺を入換えながらの釣り方法です。

18尺→「
フリースタイル」の17番をチョイス。
22尺→「
底スタイルパイプ」の6番をチョイス。

エサはグルバラ2 水1.5 かき混ぜて数分後に マッハ2 軽麩2でかき混ぜたのが元エサで、マッハとエサ付けの圧や形で調整。
ハリはグラン7で60 75で開始。


なぜ大きなサイズのウキを選択した理由は、早くタナ迄エサを入たいのとウキからオモリ迄の糸ふけを無くすためで長ハリスの場合糸ふけがあるとアタリが出ない事も考えられます。

管理池のチョーチン・ダンゴでムクを使った、トップ付け根のアタリを追いかける釣り方と同じ理屈だと思います。


例会当日もトップの付け根からエサ落ち迄の押さえ込みや、小さな強いアタリが有りました。

フリースタイル」は肩の絞りがきつめなので受けが出やすく、ある程度エサがオモリより下方向に行かないとナジミ初めません。
逆に「底スタイルパイプ」は絞りが緩いので、入るタイミングが若干早くなります。

■ハリへのエサ付け圧にもよるが、ウキボディーの肩の絞り方でナジミ込みがどの様になるかを頭に叩き込む

18尺では基本的に肩で十分に受けさせて、「※ネック・チック」で釣って行くが、この日はナジミが深くなってしまうとカラツンが多くなり結果的に更なる上ずりに繋がりました。 (※↑の傍線の釣り方)
ただ上ずる位寄せないと釣りを組み立てられないのが千代田湖だと考え、気にしないでエサを打ち続けてエサの大きさや指圧でカバーします。
それでも18尺で釣り続けてどうにも釣りが難しくなったら(空き家ダナ状態になったら)エサを変えずに竿を変えて、上ずった魚が届かない深い所に居る魚を釣りに行きます。

竿を変えて直ぐは素直にナジミを出したいのとエサの持ち具合が分かり安い「底スタイルパイプ」が使い勝手が良かったです。

前回のレポート等、管理釣り場のチャカでのウキの選択と間接的に同じだと感じました。

結果的に50枚38キロと形にも恵まれ優勝出来ました。

写真提供:千和
                                                               2011.6.9 報告

6月3日 訓練 管理釣り場での場合(富里乃堰)

今回のテーマは、浅いタナにおいての「
ワイド」の使いこなしです。

前回「浅ダナパート2」での両ダンゴで上層の魚の無駄な受けを交わしタナに魚とエサを引きずり込ませ、落ち込みからぶら下げ迄のアタリを取る釣りをやりましたが、この日は、前回より上層の魚の活性が無く釣りやすいのだが、そのままぶら下げても全くアタリません。
しかしウキの立ち上がりからナジミにかけては魚の反応が有ります。(エサでは無く糸ズレ)
この現象から前回の上層の魚をタナに呼び込めていたと言う仮説が大体正解だったと考えて良いと思います。

自分はこのような時は無理にダンゴに拘らずにセットにします。

■ナジミ込みでは反応が有るが、ハリスが張り切るとアタリが貰えない→セットで攻める

ウドンかトロ巻きの選択ですがジャミが多い事からウドンの針抜けが心配なのでトロ巻きにしました。
竿 9尺 ウキ 「ワイド」の2番  針 上グラン5 下グラン4  ハリス 上7センチ 下13センチ
エサ 特S 2 水 1 20回位かき混ぜてから GTS 2 で軽くかき混ぜる。使う分だけスーパーセットで固さを出すバラケにしました。

エサ落ちを上から4目出しにしてバラケの大きさをパチンコ玉より少し大きい小エサにして無駄な魚を寄せずに居る魚に反応させるイメージです。理想はやや振りぎみで打ち込みウキの立ち上がりの付け根からエサ落ち迄の小さくても鋭いアタリやケシコミが出れば100点です。
連チャン等で魚が薄くなった時等は沈没すれすれまでナジミみますが、此処からが「ワイド」の特徴で糸ズレや魚の煽りでつき上げるような時にボディーが出てしまう様な事が無いことです。
これは、ウキ自体の「座りの良さ」だと思います。

■足が長く(7.5cm)ボディーを絞り込んだ、重心(浮力)が肩に近い「ワイド」は、落ち込み狙いにベストと言える。

結果的にこの日の
アタリのパターンは、付け根付近のアタリ半分・ナジんでからの意図的に煽らせてからのアタリ半分でした。
意図的とは、小エサ、小ウキ、やや振り込みで、結果的に上層から魚に反応させながら、釣り師側からアクションをかける事で、アタリを貰える事に繋がると思います。

この日は平日でしたが休日の混雑による食い渋りの地合に似ていました。

                                                               2011.6.3 報告


5月20日 訓練  管理釣り場での場合

午後から富里乃堰に、浅ダナの両ダンゴの練習に行きました。

今年のエサの傾向を確かめるのと、 「浅ダナパート1」「浅ダナパート2」の使い分けがテーマ。

自分の中で今年の管理釣り場の傾向は、ウワズリが激しくエサ合わせがそこそこでも、ウキの選択や針やハリスのセッティングが合わないと、今一つ釣果がまとまらず1日が終わってしまうことが多い様な気がします。
最初ののセッティングは、竿9尺タナが1メートル、ウキが「浅ダナパート1」の2番。ハリスが20/ 27でグラン5号。エサは トロスイミー0.5に水1.2特Sが2 GTSが2 手水とマッハで調整。ウワズリ気味の魚に叩かれる事を想定して手水と押し練りで粘りをだした思いつきのブレンドで開始。
この時のエサ落ちは6メモリ中、4目出しのオモリと2目出しのオモリを用意します。
エサを打ち出してすぐの寄り初めは適度の受けとチャカウキらしいトップ先端のこらえ方で釣れはじめるのだが、寄りのエスカレートにより無駄な受けでエサがタナまで入らない現象が起き始めたので、オモリをチェンジしウキの入りをスムーズにして釣っていきました。

■ウキのエサ落ち目盛りを変えて、極度に上層に寄った魚の「受け」を交わす、初期作戦「A」

去年辺りまでは一応これで決まりらしい動きが出始めたのだが、ここからが今年の特徴で、タナまでエサを追う魚が少なく感じます。
オモリを増やすことで無駄な受けをかわせますが、肝心のエサを抱えることが出来なくなります。
そこで考えたのが、使用していた「浅タナパート1」2番を→
浅タナパート2」3番にチェンジしました。
本来パート1はダンゴ用で、パート2はセット用な感じだが、パート2の細身のボディーが無駄な受けを抑えナジミを出し、肝心のダンゴが下に回った時にこらえることが出来ると考えたからです。

■肩の張り形状で、強い「受け」や「弾み」を抑え、細身だが適度に増したオモリ負荷で、『空き家のタナを作らない』 作戦「B」

ここでPCムクトップのウキに変えるのも一つの手段だが、ウキの形状的に肩が張った物が多く、受けのタイミングでアタれば釣りやすいが、受けが長くなればエサを叩かれ、魚が薄くなれば最悪沈没です。

■トップストロークが長く、エサの負荷具合を表現し易い「ムク」を使う手もあるが、魚のやる気が無い『空き家状態が出来る時』は、パイプトップで応対する。

ウキを変えた結果、番手が上がった分少しオモリ負荷が増えたが、
魚の下への追いには影響はなく適度な受け、トップ先端のこらえたタイミングでの決めアタリと格段の釣りやすさとなりました。

これは一例に過ぎないが今後の釣りの応用になると感じました。
                                                                 2011.5.20 報告


5月11日 浅草例会    精進湖での場合

前日の試釣で赤池の大岩ロープ最奥の底釣りが好感触であったが、当日は朝から土砂降りの雨と左からの風で不安になったが、船を着ける事にしました。
このポイントは底が平ではなくゴロタ石が有るため、
底スタイルではなく底スタイルムクを使いました。
タナを切り気味(トンボを餌落ちよりも4メモリ上)にして、上針のダンゴで毎投ナジミを見て、底の状態を聞きながら釣りに入った方がイメージしやすいためです。
自分は急なカケアガリや崖にエサを添わせる底釣りは「底ムク」を使います。
当日は15尺で14番を使いました。

■ナジミ幅を重視して、底の状態を探りながら釣る場合や、固形(ウドン)の上エサを使用する場合などは、「底スタイルムク」をチョイスする。

但し反面、風流れで仕掛けが流れてしまう時は、エサが底の石に掛かってウキがシモってしまうので釣りづらくなります。
案の定当日も風流れで移動する事になってしまいました。 

移動先は向かいの黒岩ロープで、11尺のバラグルで再開しました。
使用したのは「
ワイドプラス」の8番。
このウキは浅タナからチョウチンまで使い易いウキで、
混雑時の食い渋りでタナを探す(ウキ下を変える)釣りにも使えます。
ハリスを上20下45センチにセットし、エサ落ちを9メモリ中上から6メモリにして両エサとも食わせるイメージの釣りを行いました。

■エレベーター式(ウキを替えないで)で欲張って釣る場合に、対応出来る「ワイドプラス」をチョイスする。

結果は18.6キロで12位でした。
移動して決まった時間も作れたが、今後の課題がまた増えた1日でした。

                                                                  2011.5.12 報告

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