
おいちゃん
店頭販売されている物には「サイズ表記」がされています。
手持ちの竿掛けに大凡サイズが合っていればよいが
そうでない場合は”サイズ指定で作ってもらう”事をお勧めしています。

例えば↑の大砲型万力。
形状は同じものです。
端的に言えば、左は獅子吼長竿用で右はその小仕舞い用。
大型と小型と言うところ。

サイズがこれだけ違う。
竿掛けの自重や乗せる竿の長さで風を受けた時の
強度とホールド力ね。
それと大切なことは”見た目のバランス”。
普通は「中型」で短竿用も長竿用も賄えるけれど
グリグリで釣りを攻める方は
ここら辺のサイズ指定も必要です。

そして見落とされる肝心なパーツの「竿枕」。
せっかくテーパーの利いた竿掛けに
ぼてっ~とした竿枕はダメですね。
手元から2m先にある竿枕と、1m先にある竿枕では
サイズが異なることは明白であるはず。
ボートでの釣りなどでは「角(枝)の長さ」が物を言います。
面合わせは無論だが、竿掛けの長さに合わせた万力をセットする。
これが大切です。
竿掛け本体の”出来”に加えて備品のバランスが
「キメキメ」の方程式の答えになるのです。
【時論 公論 オブジェクション】
天然風のリキマンが人気ですね。
何時まで続くのでしょうか・・・この流行。
永いなぁ~