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  • 執筆者の写真おいちゃん

噛ませて上げるD-Style

先日大好きな歴学者がBS番組で

「NHKの大河ドラマなんか見ていると(『あんなの』と言った)馬鹿になりますよ。」と言い放ったw

この先生、最近NHK番組で見かけない筈だ。


学者からみれば専門的に極めている者からすれば、「茶番」なのは判るが、あえてそこまで素人相手にムキなる事もないのに。

アシスタントの女の子がドン引きしている顔が面白かった。


桟橋が高くて穂先が浸からない ”Cスタイル” を作ったが、今度はその逆で竿掛けを上にあげさせるモデル。

「お膳の角木を交換できるようにならないの?」と問われるが、固定しないと壊れます。

過去に色々な品を使ってみたが、波や風を喰らって揺れると破壊してしまう。


自身、以前は舟釣りでお膳は使わなかった。

お膳を使用しなくても竿掛け万力が機能していたからだ。

前回述べた様に板を噛まさないと竿掛け万力が利かない。

しかし「板を噛ますと竿掛け万力の有効幅が足りなくなってはまらない」場合がある。

これは舟の角木や舟縁の厚さが一定でないからだ。

そんな時は有効幅が大きいお膳を使う事になる。


噛ませ板をはめると、お膳の接地面積が広くなり万力が安定する。

安定したら前傾斜になる舟釣りで竿掛け万力を最大に上向けさせるには ”Dスタイル” が必要になってくる。

但しこれは19尺を超えた辺りからの話であるような気がする。






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