- おいちゃん
楽勇心の竿
「匠工房」が橋本にあった。
竿師育成工房でR。
初めて作った15尺かな?
こま鳥さんに言われて
工房で継いだ想い出がある。
装飾オンリーの時代に、綿糸で攻めるこれはこれで好き。
へら竿の「原点」だよ。
グルテンが発売された時代から
綿糸が嫌われ、籐巻きツルツル握りへ変わっていったが
”機能” ”アフター” を考えれば
綿糸の握りが最高なんですね。
どこに価値観を持つかは
所有するへら師の感覚ですね。
意地悪な注文をだした。
段巻き・小継 です。
物作りは作者の性格が大きく反映される。
絶対に「気を抜く部分」をオイちゃんは知ってる。
そこを攻めてたらそれはOK。
販売店として合格ですね。